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HISTORY
 


MPH-27 「石巻・伊原津の家」完成

[ 石巻・伊原津の家ギャラリーはこちら ]


MPH-27 復興住宅プロジェクト「石巻・伊原津の家」引渡し

3月15日、引渡しました。
当日は引越しも真っ最中で建物の写真は撮れませんでした。
以下は引越し風景。
ボランティア団体「め組JAPAN」から学生のお手伝いが心強かったです。

[2012/03/30]

ボランティアの中には明治大学理工学部1年生の女の子2人も春休みを利用して・・・・
ところで、このパフォーマンスは一体何?
照明はオールLEDで統一されました。

MPH-27 復興住宅プロジェクト「石巻・伊原津の家」進捗状況

職人不足の中で始まった復興プロジェクトあと少しで完成です。

[2012/03/01]
外観
外部給排水配管
ロフト梯子
ロフト梯子収納時
キッチンセット 見積もり合わせをした中でもっとも廉価だったTOTO製です。
知らない間に神棚が・・・
洗面化粧台 永大のW=9003面鏡です。
便所 背面はOSB合板
ロフトです。床はOSB合板9mmです。
ロフトから吹き抜けを見ています。
玄関収納 永大です。
便所の床はイノヴァーフロアーの新色マーブルです。
居間吹き抜けを含むロフト

MPH-27 復興住宅プロジェクト「石巻・伊原津の家」進捗状況

「石巻・伊原津の家」進捗状況です。
大工工事はもう少し、まで何とかこぎつけました。
来月には完成報告できそうです。

[2012/02/01]
外観足場が取れました。
内部OSB合板が天井に張られました。
内部建具の枠付け中です。
キッチンのカウンターです。
ローリング貼りです。今回もイノヴァーフロアーを使ったので、クッションシートの上にただ並べるだけの施工です。
同上
西側からの外観です。
北側と西側には土留め用にブロックを一段積みました。
居間からキッチンを見ています。

MPH-27 復興住宅プロジェクト「石巻・伊原津の家」進捗状況

「石巻・伊原津の家」進捗状況です。

[2011/12/28]
垂木(208)がかかりました。
同上
外壁に合板が張られました。
合板の不足からOSBに変更予定でしたが、何とか米末合板の確保が出来ました。
内部です。断熱材が一部はいりました。
外壁に防水透湿シートが張られました。
内部の様子
屋根はシルバーのガルバリウム鋼板立平葺きです。勾配は1.9/10と言うかなり変則です。
黒く見えるのはけらば側の外壁通気を目的とした軒先換気材です。
断熱材の内側はベーパーバリアを貼りました。
今回の断熱材はコストの関係から、ロックウールにせざるを得ませんでした。
気密を上げることはあまりやりたくはなかったのですが、まあしょうがないです。
回り縁はこれもコスト優先で、塩ビ製を先付けで使用しました。
外壁工事です。
これもコスト優先で防火サイディングを縦張りします。
内部の石膏ボードの様子です。
ロフトの様子
居間のハイサイドライトです。
外部のサイディングが貼り終わりました。

MPH-27 復興住宅プロジェクト「石巻・伊原津の家」進捗状況

「石巻・伊原津の家」進捗状況です。

[2011/12/02]
遅ればせながら、地盤調査です。SS(スウェーデン式サウンディング試験)と言われるやり方です。
最近は写真のようにオートメーションのものが多いです。
これによって、一人で測定が可能になりました。
瞬時に計算するマイコン?付き
スマートフォンのGPSを使って本部の計算コーナーに転送、解析や資料整理がデスクワークで可能です。
G-Webシステムの解説書です。時代は進んだものです。
G-Webシステム解説書 PDF(715KB)

調査写真・これもスマートフォンで撮影し、転送されたものを整理したものです。
調査写真 PDF(483KB)
基礎工事・耐圧板の配筋の様子
同上全体
水道屋さんによる、スリーブ入れの様子
立ち上がりの配筋の様子
立ち上がりにコンクリートを流し込みます。
バイブレーターでジャンカがないように!
天端レべラーです。
レベルを慎重に見ています。
天端のレベルを確認するための新兵器
同上上部の部分
コンリートを打った状況、黄色の頭の部分が仕上がり天端になります。
打ち終わった基礎
設備配管の様子、ヘッダー配管。
青が水、赤がお湯です。浴室洗面周りは基礎断熱材を立ち上げています。
土台敷きが始まりました。めぐみの大工4人集合です。
土台、大引敷き込み中です。
助っ人大工さんの車・神戸ナンバーです。
確認掲示板です。
土台はドライスケヤー、90×90 基礎パッキンロング使用です。
足場が建ちました。
1階の床合板が張られ、あっという間に壁が立ち上がっています。
建て方中上部から
同じく上部から
南東から、1階には構造用合板が張られました。
北側から、北側の家は解体され更地に。
南側の道路ひとつ隔てたところ、多くの家が解体され更地になっています。

MPH-27 復興住宅プロジェクト「石巻・伊原津の家」

2011年9月21日、遣方開始です。
なお、大工さんは神戸(正確には明石)から、来ている恵(めぐみ)工務店とその仲間(人よんで、めぐみの大工!) 恵さんたちは仮設住宅建設終了後も石巻にとどまり、被災地支援の協力してもらっています。
この辺のいきさつは次回以降詳しく!

[2011/11/02]
レベルをみる共栄ハウジング畠山次長、お手伝いは飛び入り参加のBGホーム笹原社長
恵(めぐみ)さんとその仲間
同上、左が恵さん
10月24日 基礎着工、ユンボを動かすのは阿部コンクリート工業の阿部専務じきじき・・・・・・と言うか人手不足のためです。
同上、結構慣れた手つきで上手です。
今回の敷地はMPH-5「旧・馬坂の家」の左隣、床上1800の津波で全壊認定に成り、石巻市での解体処理した跡地です。
もしかしたら、津波被災現場での新築はこの辺では最も早いほうかもしれません。

震災復興住宅プロジェクト開始
MPH-27 「石巻・伊原津の家」

東日本大震災の津波による被災地域での建替です。
伊原津はこの場所で床上H=1800の冠水。
ただし幸いなことにこの地域は石巻市の建築制限区域には入ってません。
以下設計コンセプトです。

[2011/09/01]
予算を考慮して、延床17坪の中で老夫婦2人の生活を考えてみました。
津波に被災した住宅は2階建でしたが、老人世帯と言うことを考えるとバリアフリーは必須!
したがって、平屋の計画になっています。
食事は生活のメインであること考え、建物中央に対面キッチンを配し、低めのテーブルを置いた居間食堂にはTVなどを置くスペースも十分に確保しています。
少しでも広がりを感じさせるように、居間の一部を吹抜とし、玄関ホールから寝室までの動線を1直線としています。
年に2回ほど来る息子家族が泊まれるように設置した6畳のロフトは(万が一)再度津波の襲われた時の逃げ場となり、東の窓を経由して本屋根の上までの避難が可能になっています。
なお、例によって構造は地震に強い枠組壁工法としています。

現在最終見積り中ではあるが、何より大工がいないのが頭の痛いところです。今後の進捗に御期待ください。
原案 [PDF/769KB]
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